本日のYahoo topicに「大腸癌増加、男性初の1位」という記事を見つけました。 国立がん研究センターは「がん診療連携拠点病院」の2013年の診療実績を公表よると、今まで男性では胃癌が1位であったが、初めて大腸癌が一…

続きを読む

大腸癌検診うけてますか? 成人の死因の第一位は癌です。そして、その過半数が胃癌、大腸癌、肝臓癌といった「消化器の癌」で占められています。 最近では食事の欧米化に伴い特に大腸癌の急増が目立ちます。特に、女性の死亡率の第一位…

続きを読む

  2013年7月27日(土)、7月28日(日)に恒例の「おおむた大蛇山祭り」が開催された。残念なことに花火大会は会場確保等の問題から、昨年に引き続き中止とのこと。 大牟田市内6地区神社の伝統ある大蛇山による六…

続きを読む

第63回九州消化器内視鏡技師研究会が福岡県北九州市小倉北区の西日本総合展示場で平成25年6月22日開催されました。 内視鏡関連の技術、知識向上のため当院より内視鏡に関わる看護師として参加させていただきました。 &nbsp…

続きを読む

ピロリ菌が完全に取り除かれると、潰瘍の再発率は激減、胃癌罹患率も減少します。  一度除菌したピロリ菌が再び現れる可能性は全くないとは言えませんが、日本で再感染が起こる割合は、0~数%と極めてまれと考えられています。 今回…

続きを読む

  日本消化器関連学会週間が2012年10月に神戸で開催されたため、新しい知識の習得、及び専門医維持のため参加した。 消化器の学会では本邦最大で、一般演題3,050題、主題演題975題、合計4,025題の発表が…

続きを読む

  胃粘膜下腫瘍は健常粘膜に覆われ、胃の粘膜より下層に存在する隆起性病変の総称である。 いままでこの、胃粘膜下腫瘍の多くは平滑筋が由来の腫瘍と考えられ平滑筋腫などと診断されてきた。 しかし、最近では、免疫染色の…

続きを読む

2012年4月16日 大牟田ガーデンホテルにて柳川病院院長である於保先生により、最近の話題を含め、主に逆流性食道炎に関して講演会、座談会が開催されました。 講演内容 食生活の欧米化や、ピロリ菌感染率の減少により、胃酸分泌…

続きを読む

  平成24年2月10日(金)に大牟田ガーデンンホテルでレミケード勉強会が開催されました。済生会大牟田病院の稲吉先生が座長、東邦大学医療センターの鈴木康雄先生の講演、久留米大学光山先生が総括、参加施設(久留米大…

続きを読む

    早期胃癌の治療として現在はESD(内視鏡的粘膜剥離術)という新しい内視鏡治療が行われるようになってきました。従来の方法では切除困難であった病変を確実に治療することが可能となりました。 ESDで…

続きを読む