第63回九州消化器内視鏡技師研究会が福岡県北九州市小倉北区の西日本総合展示場で平成25年6月22日開催されました。
内視鏡関連の技術、知識向上のため当院より内視鏡に関わる看護師として参加させていただきました。
 
約1000人程の医療関係者が出席され、最新医療のレセプションです。
初めにオリンパスより消化器内視鏡機器取り扱いの講義が約2時間、内容の中に内視鏡機器や物品名がわからないものもあり、知識の確認、整理に役立ちました。
 
午後は「New Device Clutch Cutterを用いたESDの実際」「ファントムモデルを用いたERCPの介助のポイント」など興味ある話を聞くことができ、ERCP、ESDなどの内視鏡技術の進歩に感銘を受けました。
 
また、演題の部では発表者の方の仕事への真摯な取り組みが伝わり、わかり易い説明を聞くことが出来ました。
今回の経験を生かし、看護師の業務に役立てていきたいと思います。
 
看護師 下川