当院のブログ
H24年度インフルエンザ流行シーズン到来!
国立感染症研究所は12月21日に定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が流行開始の指標を上回り厚生労働省は今シーズンの流行が始まったと報告しています。流行入りは平年並み。検出されたウイルスでは、昨シーズン同様、…
続きを読む消化器病学会(神戸)
日本消化器関連学会週間が2012年10月に神戸で開催されたため、新しい知識の習得、及び専門医維持のため参加した。 消化器の学会では本邦最大で、一般演題3,050題、主題演題975題、合計4,025題の発表が…
続きを読む胃粘膜下腫瘍
胃粘膜下腫瘍は健常粘膜に覆われ、胃の粘膜より下層に存在する隆起性病変の総称である。 いままでこの、胃粘膜下腫瘍の多くは平滑筋が由来の腫瘍と考えられ平滑筋腫などと診断されてきた。 しかし、最近では、免疫染色の…
続きを読む酸疾患関連
2012年4月16日 大牟田ガーデンホテルにて柳川病院院長である於保先生により、最近の話題を含め、主に逆流性食道炎に関して講演会、座談会が開催されました。 講演内容 食生活の欧米化や、ピロリ菌感染率の減少により、胃酸分泌…
続きを読む大牟田エリアIBDレミケード勉強会
平成24年2月10日(金)に大牟田ガーデンンホテルでレミケード勉強会が開催されました。済生会大牟田病院の稲吉先生が座長、東邦大学医療センターの鈴木康雄先生の講演、久留米大学光山先生が総括、参加施設(久留米大…
続きを読む早期胃癌内視鏡的治療
早期胃癌の治療として現在はESD(内視鏡的粘膜剥離術)という新しい内視鏡治療が行われるようになってきました。従来の方法では切除困難であった病変を確実に治療することが可能となりました。 ESDで…
続きを読む逆流性食道炎(最近の話題)
食生活の欧米化やピロリ菌感染率の低下、などにより逆流性食道炎が増加しています。 食道炎の状態が長く持続すると、バレット食道となり、癌化することがあるため、胸やけなどの胃酸逆流症状のある方は逆流性食道炎がある…
続きを読む楽な経口内視鏡
胃カメラの検査はえずきそうで苦手な方が多いと思います。そのため嘔吐反射を軽減するために経鼻内視鏡が開発され、苦痛を軽減した検査が可能となってきています。 しかし、女性などで鼻腔が狭い方や、鼻からの挿入にどうしても抵抗があ…
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