国立がん研究センター胃がん検診のガイドラインの更新版が公表され、日本、韓国の症例対象研究の結果に伴い、胃癌検診は「死亡率減少効果を示す相応の証拠があり、対策型および任意型検診に推奨する」との判断が示されました。
厚生労働省は、市区町村が行う胃癌検診に、胃エックス線検査に加え、胃内視鏡検査を推奨する方針を決定しました。
大牟田市でも胃がん内視鏡検診開始に備え、胃内視鏡検診運営委員会が設立し、2016年内に胃内視鏡検診開始を目的として、大牟田医師会で運営委員会の活動が開始されました。尚、対象年齢は、50歳以上になる見込みです。